大手の建築会社だと思って依頼したのにとんでもない「欠陥住宅」を建てられた。「住宅金融公庫付」の物件なのに「欠陥住宅」だった。こんなことはごまんとある話だ。信じられないだろうが事実なのだ。いくらこっちか相手を信頼したって、悪徳業者は平気で裏切って「欠陥住宅」を建てるのだから信頼関係が生まれるわけがない。ちなみに、住宅ローン専門金融機関としての住宅金融に関しては民間金融機関が中心的役割を占めているが、それを補完するものとして政府金融機関の「住宅金融公庫」がある。「住宅金融公庫」には融資基準があって、その基準をクリアしないと「住宅金融公庫」の融資を受けられない。かなり厳しい基準だ。だから注文主側は、この基準をクリアしたのなら「欠陥」も「手抜き」もないだろうと安心してしまう。公庫の審査をパスしたのだからちゃんとした家ができると思う。ところが、公庫の融資基準をクリアしていても「欠陥住宅」ができてしまうのだ。「住宅金融公庫」の審査は、基本的には提出された図面を見て完成した物件を調べるだけだ。したがって、隠れた瑕疵を見つけられるわけがない。
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